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妊娠中の妻との関わり方で気を付けるべきこと5選

オトントコ

都内で働く育休中の1児のアラサー父。 子育てで知って良かった情報発信や、これから子どもを考えている、夫婦で協力して子育てをしていきたい方へ少しでも情報の助けになれば幸いです!

どうも新米パパです!妊娠中は妻の心身面の変化が激しく、今までであればケンカしなかったようなことでもぶつかることがよくあるかと思います。

僕の周りでも妊娠中のすれ違いから出産前に分かれてしまった友達がいますが、今や日本の離婚率は35%にのぼるとか、、

2019年度の厚生労働省の調査

https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/jinkou/kakutei19/index.html

3組に1組が離婚するこの時代。離婚したくて結婚したわけではないのに切なすぎますね。。。

産後はぶつかり合うことが多いといわれる夫婦が多い中、毎日スキンシップをとっているぐらい仲良く過ごせている筆者が特に妊娠中に気を付けていたことを、

妻的にこの行動が良かったと評価されていたことを記載するので参考になれば幸いです。

妊娠中の妻との関わり方で気を付けるべきこと5選

生まれてからパパになるのではない、妊娠した瞬間からもうパパは始まっている

連絡・会話は毎日行いサポートする

妊娠中の行動変化を受け入れる

情緒が不安定になること理解し、サポートする

夫が先に謝る 妻が正しい

妊娠中はホルモンバランスも乱れ、今までにない妻の行動や心情に驚くことも多くあるかと思います。

妊娠初期はつわりに苦しみ、中期は情緒不安定、後期はお腹も大きくなりしゃがむことも出来なくなるなど、

パパは何も変わることがないのに妻の心身には大きな変化が起きているので、パパ側の行動を変えていく必要があります。

ぜひ参考になれば幸いです✨

①生まれてからパパになるのではない、妊娠した瞬間からもうパパは始まっている

「産前産後の恨みは一生」と良く言いますが、妻はつわりなど妊娠初期からママになる準備、自覚がスタートしています。

そんな時に気軽に飲みに行こうものなら、「旦那 飲み うざい」でX(旧Twitter)検索されます。(体験談)

もちろん仕事をする上で飲み会が重要になることはありますし、普段関わらない部署や上司の方と接点を取れる機会も多くあると思います。

なのでもちろん飲みに行くことも重要だと思いますが、妻はもうママへの変化がスタートしているので夫側もパパへの変化をスタートしないとフェアではないです。

飲み会の頻度を減らす、なぜその飲み会に行くのかを説明することで理解を得やすいかと思います。

過去にパパの自覚を持つ方法も書いたので参考になれば幸いです。

②連絡・会話は毎日行いサポートする

家に帰れば妻がいる環境であれば毎日会話を行うことも自動的に発生するかと思いますが、里帰り出産などの場合は妻も長期に帰省することも多いかと思います。

わたくしの妻も里帰り出産かつ、帰省先も遠いため会うことが難しかったのでLINEやテレビ通話は毎日欠かさずに行っておりました。

日々の会話でも妻の体調変化を気遣い、どんな点が最近つらくなってきているか、サポートして欲しい点はどんな部分か聞いてあげるとよいかと思います。

筆者が妻と日々会話する中で出た話だと、妊娠初期は「つわりで毎日食べたいものが変わるので食欲に合わせて料理を変えてくれたところは嬉しかった。」妊娠中期は「夜になるとめちゃくちゃ病むことがあるのでそばにいてくれるだけで心強い」などでした。

日々変化があるので都度サポートも変化していきましょう!

③妊娠中の行動変化を受け入れる

妊娠中に今までの妻にはなかった行動がいくつか現れびっくりすることも多かったのですが、妻はとにかく「寝る」ことが増えました。

普段であれば24時~翌朝7時ごろが睡眠時間ですが、21時~翌朝9時頃まで寝て、その上仕事の合間に日中も3時間程度仮眠を挟むなど眠さに苦しんでおりました。

妊娠の症状として【常に眠い・食欲爆増or激減・めまいやふらつく】などが行動変化としてはよくあるようです。

旦那さん。二日酔いで寝ている場合ではありません。

④情緒が不安定になること理解し、サポートする

妊娠すると妊娠を維持するためにエストロゲンやプロゲステロンを分泌し続けるため、ホルモンバランスが乱れがちになります。

その中でもプロゲステロンによりイライラして感情の起伏が激しくなったりすることはよくある症状なので、夫側は普段の妻とは異なり、

妊娠による症状と理解すれば、普段より少々イライラしやすい点など対抗するのではなく、赤ちゃんを順調に育ててくれている証と思って感謝の気持ちで包み込みましょう。

⑤夫が先に謝る 妻が正しい

上記に記載してきた通り、妻には様々な変化、負担が発生しています。そんな中今まで通りケンカした時と同じように原因究明と対策を行うことは難しいです。

妻も理不尽に怒りたくて怒っているわけではなくホルモンのせいだったりするわけです。

そこで大切になるのが少しでも変化する妻の心身の負担軽減のために、例え妻がおかしなことで怒っていても先に夫側から謝りましょう。原因究明や対策など落ち着いた後からで良いのです。

ケンカの際はカッとなることも多いかと思いますが、前提として「如何なる時も妻が正しい」と認識しておけばまずは夫側から折れることができると思うのでぜひ妊娠中だけでも良いのでそんな対応をするとぶつかっても早めに仲直りしてストレス軽減にもつながるかと思います。

妊娠中のママはただでさえお腹の子に何かあったら、、と不安になっているかと思いますので、積極的にパパもサポートしていきましょう!

▼経済面もしっかりと▼

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