パパママ向け

育休1年間取ればよかったの巻

オトントコ

都内で働く育休中の1児のアラサー父。 子育てで知って良かった情報発信や、これから子どもを考えている、夫婦で協力して子育てをしていきたい方へ少しでも情報の助けになれば幸いです!

まったくもう。

どうも新米パパです。

今日は育休3ヶ月取得の内、1ヶ月目が終わる日です。

沸々とある感情が芽生えてきてます。

それは、

育休、1年間取れるだけとっときゃ良かった、、

という感情です。

反省。

育休取る前は、あくまでも男は仕事をしっかりやって、出来るだけ高い役職になる早で昇進して家にお金を入れるんだ!!という気持ちが強かったので、育休も評価に差し支えなさそう、且つ、しっかり子育ても関われそうという3ヶ月で申請してましたが、

率直に言うと会社での地位や給与が割とどうでも良くなってしまいました。(良くはない。欲が無くなったが正しいかもしれません。)

家族が出来る前と後での幸福ポイントの変化

▪️家族が出来る前(独身)のモチベーションポイント

・予算達成の有無

・行きたい飲み会に参加できてるか否か

好業績or飲みって感じですが、どちらも満たしていれば幸福度が高く、どちらかというと仕事面がうまくいってないと飲み会も思い切り楽しめないような人間でした。

▪️家族が出来た後のモチベーションポイント

・家族との時間が取れているか否か

上記がすべての人間になりました。もちろん生活をするためにお金は稼がないといけないわけですが、そんなに困窮しているわけではなく、給与が2倍になるけど今の仕事よりさらに忙しくなるのであれば、今の仕事のままで良い。そんな気分です。

(むしろ残業はガンガン減らしたい。家族時間>残業代)

上記の感覚を持った上で、まさにこれかもしれない!!と思った話がありました。

メキシコの漁師とコンサルタントの話

ご存知の方も居るかもですが、メキシコの漁師と、ハーバードビジネススクールでMBAを取得したコンサルタントの寓話です。


魚釣りがとても好きなメキシコの漁師がおり、その漁師は、好きな時間に起き、漁を行って魚を売った後は、そのお金で子供や友達と遊ぶという生活を日々送っておりました。

そこにMBAを取得したコンサルタントが来て漁師に言うのです。

「君はもっと工夫して長く働けば、もっと沢山の魚を捕まえることができ、お金も沢山稼ぐことが出来るよ?」

すると漁師は聞きます。

「お金を沢山稼ぐにはどのくらい期間が必要なんだい?」

コンサルタントは答えます。

「25年ぐらいあればもう困らないぐらい稼ぐことができるさ!」

すると漁師はまた聞きます。

「沢山お金を稼いで25年後に引退したあとはどうするの?」

コンサルタントは得意げに答えます。

「引退した後は、好きな時間に起きて、魚釣りでも楽しんで、その後は好きに子供や友達と遊ぶことが出来るのさ✨」

漁師は言います。

「そんな生活なら、もう手に入れてるじゃないか」

引用元https://peylisting.com/2018/09/07/fisherman-mba/


自分自身にとっての幸せとは。

せっかく育休中なのでしっかりと考えていきたいと思います。

それでは!

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