パパママ向け プレパパ・プレママ

パパ育休取得のための準備や給料などの実情

オトントコ

都内で働く育休中の1児のアラサー父。 子育てで知って良かった情報発信や、これから子どもを考えている、夫婦で協力して子育てをしていきたい方へ少しでも情報の助けになれば幸いです!

どうも新米パパです。

今日はまさに育休取得中の私が、全国のパパ・プレパパに向けてぜひお伝えしたいことがあります。それは

育休取得はいいことだらけ

ということです。

とはいっても政府が推進している割には、身の回りにパパ育休をとっている人がいなかったため、

ぜひ今後パパ育休を考えている方に向けてリアルな情報をお伝えしたいと思います。

育休取得に向けての準備物

会社ごとに準備物は異なると思うので、詳しくは自社の該当部門にご確認いただきたいですが、

一例として筆者が行ったことを記載します。(営業職の例になります。)

【育休取得のための流れ】

・自社の育児休業希望者向けのガイダンス参加(育休取得半年前)

・自社の育休担当との面談(育休取得3カ月前)

・育児休業申請(育休取得2か月前~1カ月前)

・業務引継ぎ(1カ月前~)

・貸与物返却(育休取得前日)

・勤怠入力(育休取得前日)→育休内に有給も混ぜている場合は勤怠入力しておく

幸いにも筆者が勤務している会社ではパパ育休取得を推進していく動きがあったので、育休ガイダンスや育休担当との面談も、

男性も積極的に活用していました◎

育児休業申請には母子手帳のコピーなどが必要なので里帰り中の場合は奥さんと連携必須です。

育休取得スケジュール例

参考までに我が家の育休スケジュールを記載します💡

育休いつからとるのか気になるところかと思いますが、うちは妻が里帰り出産のため、

出産予定日8月末、9月中は妻が実家で子育て、10月に戻ってきて、筆者と共同生活スタートという流れだったので、

育休は10月から3カ月取得しました。

育休スケジュールと内訳

・10月2日(月)~10月30日(月):年次有給休暇や配偶者出産休暇(有給)

・10月31日(火)~1月3日(水)育児休業(無給)→会社からは無給ですが、国から貰えます。後述。

年次有給がかなり余っていたのでいいきっかけと思い沢山消化しました💡

また育児休業を10月31日開始と中途半端なタイミングから取得しているのは、

月末時点で育休を取得していれば、当月の社会保険料が免除されるからです。

↑これめちゃでかいですよね。稼ぎによりますが5万以上とか免除になります。

気になる育休中の給与は?

ざっくりいうとこれまで稼いでた金額の8割程度(残業代や交通費・手当含む)

毎月入ってくるイメージです!

以下が育児休業中に国から貰える育児休業給付金イメージです。

  • 育児休業開始日~180日目まで=賃金月額×67%
  • 育児休業181日目以降~終了まで=賃金月額×50%

下記は注意点です。

支給額には上限(額面46万円程度)があり、支給率67%の場合は31万143円、支給率50%の場合は23万1,450円

育児休業給付金の振り込みは、申請から1,2か月程度後

給与が高い人(額面給与で46万円以上程度)は上限があることは認識していてください◎

最初の180日は67%ほどの給与ですが、実際社会保険料免除でまあまあな金額が免除になるので、実質8割程度は支払われます。

また、

賞与の社会保険料も賞与月の月末に育休取得していれば免除される。

お、おいしい。。

ただ賞与の場合は注意点として、1カ月以上の育児休業を取得していることが条件となりますのでお気をつけて。

(おいしい例:12月賞与から社会保険料免除させるために、12月末から1カ月連続した育休取得するとかね!社保免除DEKAI!)

育休取得のメリット

特に良いなと感じた育休取得のメリットを記載します。

●仕事から離れて我が子の育児に専念できる。

●妻と協力プレイで夫婦仲も向上する。

社会人になってから大型連休と有給組み合わせで10日程度の連休取得がこれまでのマックスでしたが、

今回はまるまる3カ月のお休み。しかも目の前には愛する我が子。

たまらんです👶

毎日こんな幸せがあって良いのかと思いながら生活してます。

それに産後のママは精神的にも、肉体的にもボロボロなので普通にワンオペは鬼畜だと思います。

パパ側も新生児と同じ部屋で寝たとしたら2時間連続で寝れたら良い方だしそのまま毎日仕事行くと思うとしんどくないですか?

休めるなら多少無理してでも休んじゃった方が良いのでは?と筆者は強く思います。なんなら1年休んでおけば良かった。

下記は産後のダメージとかパパがサポートできることです。

逆に育休取ったデメリットなんて、多少給与が平常時より減少する&多少昇進昇給スピードが遅れるぐらいで、この先ウン十年働くと考えれば大したことないと思います。

この機に保険なども見直して資産運用や投資でなんとかしましょう!

筆者も次回以降の育休は3カ月ではなく、半年以上で申請しようと考えています。マジ毎日幸せ卍って感じです。

ぜひママもパパも育休をとるのが当たり前になる世の中への一助となれば幸いです!

以上、【パパ育休取得のための準備や給料などの実情】でした!

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